2019年8月19日月曜日

港ロック、クロソイ自己記録更新

【2019.7.20夜&21夜】

 20日、また夕マヅメから海アメ狙い。前回良い思いをしたこともあって期待してたけど、先週あれだけいた魚がごっそりいなくなっていて、全然反応がない・・・。ガッカリしすぎてこのまま寝てしまおうかと思ったけど、気持ちを切り替えて港でクロソイを狙ってみることに。適当にランガンしていくと、ショボいポイントでも次々魚が出る。網走よりもアベレージが大きくて、楽しい!


明けて21日も一応早起きしてみたけど、アメマスの気配なんざ全くナシ。夕方から別の港をチェックしてみることに。急遽、現地の小さな釣具屋さんで懐かし可愛いジグヘッドを調達した笑。子供の頃、こんなジグヘッドにズームのミートヘッドつけてバス釣ってた。


日が落ちてからクロソイ入れ食い!35オーバーが連発。昔、この時期に入ったことのあるポイントだったけど、当時より明らかに魚が濃いし、型もいい。シマゾイがここ数年で一気に増えたり、オホーツクの沿岸は何か変わってきてるんだろか。


ボトムまで落とせばシマゾイも。網走の港はクロソイが消えちゃったけど、ここはクロソイ9割、というか、シマゾイがいるであろうボトムまでワームが沈められないぐらい、クロソイがガンガン食ってくる。


良型の入れ食いに満足してたら、明らかにデカいのが来た。一気にゴリ巻き、水面に浮かんだ姿をライトを照らして確認して、よっこらせっと抜き上げ。自己記録更新、42cm!


クロソイは、デカいのも夜になると浮いてくるんだなー!北海道的には何でもないサイズだろうけど、着々と刻んできてる。これでいいのだ。次来るときは、プラグでサイズアップを狙おっと!


2019年8月16日金曜日

海アメ祭り!

【2019.7.13夕マヅメ&14朝マヅメ】

 夕方5時、目的のサーフに到着。前回カンちゃんと来た時はサイズは出なかったけど、魚の数は多く、チェイスもバンバンあった。そんな感じで期待してたけど、浜から帰ってきたおじさんが「全くダメだ」と・・・。海も荒れ気味で波が高くゴミだらけ、中々釣り辛そう。諦め気味でゆっくり準備して、大きいDコンで波打ち際を打っていくと意外と反応ある!


小型が数匹連発した後、大きくはないけどコンディションの良い一匹が波打ち際でDコンを猛追、ヒット!この一匹以降反応はなく、風呂に入って車中泊。


 翌朝、3時前には浜に立った。まだまだ暗い中、投げて歩きを繰り返していくけど、たまに小型が追ってくるのみ。完全に明るくなったところでポツポツ釣れ出して、後から来たKさんと合流すると、「さっき60くらいの釣れたわ~」と!で、僕の隣で良型連発。逃げられたりで写真が一枚しかないけど、釣れてくる魚皆ふっとい!


プチ爆モードに入り、僕にもガンガン当たってくるようになった。が、大きくて50チョイってとこか。魚が近いので、ふたりともMX-7Sで。


海は相変わらず荒れ気味だけど、むしろこれぐらいのほうが良いのかも。ミノーを波乗りさせているとドーンっとノッってくる。楽しい!



ひとり12、3本ってところでしょうか。ホント久しぶりの「これぞ海アメ!」な状況。楽しませてもらいました。


ロックフィッシュ開拓、その1

【2019.7.5~6午前中】

 ひとり、ロックフィッシュ狙い。前回の経験を踏まえて、穴釣りメインでやってみることに。タックルはMX-6+系の試作ロッドに、ナイロン10号。堤防先端のテトラ帯から探り始めると、幸先よくオウゴンムラソイ(北海道ではハチガラ)が顔を出した。


それからすぐに40cm弱のクロソイが。やっぱり穴打ちだと、効率良い感じ・・・?


と、このまま釣れ続くかと思いきや、大型からの反応はなく、ガヤ、ガヤ、ガヤ祭り・・・。何気なく、水面近くに群れているガヤに齧らせつづけていたら、穴の奥からクロソイがホバリングしながら出てきて、「ドンッ!」え、マジかよ・・・笑。これも40弱。


こんなこと、あるんだね・・・と驚いていたけど、すぐ隣の穴で、また良型クロソイが穴の奥から現れ、水面近くまで浮いてきて、ドンッ!


同パターンで、短い時間でさらに2本追加・・・。意味が分からないけど、他にも数匹、穴奥から大型のクロソイが出現。興味は示しつつも、口を使わなかった。



見え隠れする、45はありそうなクロソイに翻弄された後(結局、食ってくれなかった・・・)、サイトに疲れて普通の穴打ちにチェンジ。ハチガラはポンポン釣れるけど、大型ソイは出ず。サイトで見たアレが真実なら、普通に穴打ちしても、釣れないだろうな・・・。




夜も限界まで結構頑張ってみたけど、30チョイのクロとシマゾイが一匹ずつで、反応悪し。合った釣り方があるんだろうけど、昼間より釣れない。


 翌朝、明るくなってからまた同じサイトパターンで41cmを釣ってシメ!


結局、良型はほぼサイトで捕ったことになるわけで・・・。このサイトパターン、再現性はあるんだろうか・・・。ロックフィッシュも面白くなってきた。来年は、タイミングをバチっと合わせて、アフター回復のデカクロソイを捕りたいな!


2019年7月29日月曜日

カンちゃんの北海道釣り旅その4

【2019.6.27】

 翌日、車を走らせて向かったのは、3月に初めて来た用水路。ここはブラウントラウトがたくさんいて、他にはほぼ魚が居ないような、釣り人のためにあるような環境・・・一人で来ることはないけど、今回みたいなタイミングで遊ぶには良いポイントかな。


最初に入った落差工は朝にでも魚が抜かれたのか、反応ゼロ。次のポイントでは結構ネチっこく攻めて、最初のアタリ。顔つきがかっこいい、オスのブラウン!


外来魚だけど、ブラウンは好きだ。ニジマスの放流魚だとヒレが極端に貧弱だったり、奇形っぽくて顔が潰れてたり、身体のバランスがおかしかったりすることも多いけど、ここのブラウンはちゃんとカッコイイし綺麗。


その後、同じポイントで小型を数匹追加。3月よりはマシだけど、それでもブラウンたちのテンションは高くない模様。と思いきや、3か所目に入った落差工では落ちパクヒット!長さはないけど太くてよく引いてた。


それ以降も落差工をランガンしていくけど大型がなかなか出ず、ちびっ子がポツポツ釣れてくる渋い時間が続く。夕マヅメに差し掛かり、次第に活性が上がってきた。反応が増え、良型2連発!



それからナイターに突入。昼間の元気ない感じから一変して、かなりの高活性!ブラウンやっぱ夜釣れるんだ。昼間反応はあったけどダメだったポイント。最後に入りなおして、本日最大魚が出て気持ち良く終了!


ここも、友達が来たとき限定ポイント。あんまりブラウンたちをイジメるのも可哀そうだし笑、もうしばらく来ないでおこう。意識が飛びそうになりながら、夜通し走って次の目的地へ移動・・・。

カンちゃんの北海道釣り旅その3

【2019.6.26午後】

 北から一気に網走方面へ戻って、屈斜路湖へ。ウグイフリークなカンちゃんのこの旅最大の目標は、エゾウグイ!(笑)。北海道旅の前にウケクチウグイを釣ってきていて、ウグイコンプリートにリーチがかかってる。ウケクチ、僕も4年くらい前に釣ったけどかなり苦労した。良い場所を見つけたとのことで、今度連れてってもらおっと。笑


さて、今時期の屈斜路湖。エゾウグイ達は本格的な産卵シーズンインに向けて、婚姻色が出てたり、出かけだったり、まだまだノーマル体色だったり。これまた一投目で釣れて、ウグイ属コンプリートおめでとう!


その後、サイズアップを狙って有名なインレットポイントへ。


でも、まだこちらにはウグイがあまり寄っていなくて、小型ばかり。ノーマルとエゾの交雑と思われる個体が何匹か釣れてきた。


サイズが出ないので最初のポイントに戻って40アップを狙う。この湖の最大サイズは43cmってところ。他の水系だと45は余裕で超えて、場所によってはロクマル級の噂も・・・。


ひたすらにミミズで数を釣って良型を混ぜていく。



良いノーマルも出て、40前後のが数匹出て、夕方でエゾウグイはタイムアップ!もうちょいサイズが欲しいところだったけど、デカいの狙うには少しだけ時期が早かったかな。



 さて、ウグイ属はコンプしたけど、名前に「ウグイ」とつく魚があと一種いる。車を走らせ、日が暮れる前に山の中にある溜池にやってきた。玉ウキ仕掛けを振り込むと、すぐに・・・!


ヤチウグイ、セッパリがとってもいい。この場所を見つけてから年イチでヤチウグイを見たいという人を案内しているけど、相変わらず物凄い数が繁栄しているようで安心した。また来年も会いにくることになるんだろうか。これからも、ここのヤチウグイたちがずっと、生き残っていけますように。


夜、家に帰って久しぶりに平らなところで睡眠をとる。明日は少し南へ走り、次の魚を釣りに向かいます!

2019年7月2日火曜日

カンちゃんの北海道釣り旅その2

【2019.6.25午後~6.26朝】

 イトウ釣りを終え、午後からは道北に住んでるガチ漁師でディアモンユーザーの竹内さんと合流して、海アメを狙うことに。使えそうなミノーがなかったので、稚内の釣具屋へ向かう・・・道中に、小さな川に寄り道。


MX-0でイトヨ釣り!僕が適当に持ってきた針が大きすぎてちょっと苦戦したけど、カンちゃんも数匹ゲットして、僕も婚姻色のオスをキャッチ。



イトヨを釣った後は定番の宗谷岬にも寄り道。観光客がたくさんいる中、釣り竿持って記念撮影(笑)。


稚内のウエダ釣り具でミノーを一個ずつ買って、目的のサーフへ。着いて早々に、カンちゃん初海アメキャッチ!


一投目から追いがあったとのことで、僕も遅れてキャストし始めてみるとポツポツチェイスがある。波打ち際で一気に猛追してきて食ってくるので、面白い!


良いサイズを2本バラシたところで、竹内さんがやってきた。彼女さんも7Sを使っているので、「竹内」シールが各セクションに貼られている(笑)


手前に魚がいるから立ち込む必要もないんだけど、「気づいたら突っ込んでるからウエーダーは履く」竹内さん。ジグをブン投げて、一番釣ってた。


この日は小型が多かった。先週竹内さんが一人で来たときは、朝マヅメだけで40本オーバー、60~70オーバークラスがゴロゴロ・・・という大爆釣だったらしいけど、やっぱりタイミングなんだな。


しばらく釣れない時間が続いたけど、夕方になるにつれ多少活性が上がってきて、ポツポツと釣れるようになってきた。カンちゃんと竹内さん、ダブルヒット!


ミノーを巻いているとグーンと重くなり、おー来た来た!と寄せてくると魚がギラギラ光ってる。あれ、サクラだ!実は先月2日間だけやって、釣れなくて挫折してた海サクラ(笑)。嬉しい一匹!


 18時を過ぎて、最後に竹内さんが50くらいのを釣ってこの日は終了。竹内さんとはここでお別れして、僕らは車中泊。翌朝マヅメもやることに!


 ・・・2時半頃に目を覚ますと風が相当強い。でも、幸い追い風で、釣りには支障はなさそう。


薄暗い中キャストし始めると、高活性!このサイズがガンガン追ってくる。魚のテンションは高そうだけど、どうも今日は昨日よりも大型の気配がない。


カンちゃんも調子よく釣っていき、徐々にサイズアップ。カッコイイオスをキャッチ!魚は岸近くにいて、波打ち際で食ってくるので、ロッドはMX-6で丁度良い感じ。ロングロッドよりも細かなアクションもつけやすいしね。


で、何故かまた僕にサクラマスがヒット!5月上旬から話は聞いていたけど、今年はオホーツクの海サクラはかなり調子が良いみたい。


 その後8時頃までやったけど、徐々に魚の反応がなくなって、大型が出ることはなかった。ジャコサイズの小魚がベイトになってて、ちょっと難しい感じ。良いタイミングに当たれば、投げて巻くだけでドーン!ってな感じで最高に楽しいんだけどな。海アメはこれで終わりにして、次のターゲットを求めて、300キロほどの移動をスタート。