2021年4月9日金曜日

ウサギアイナメ開拓その2

【2020ウサギ開拓2日目】
  昨日の夕方に引き続き同じワンドに入ったけど、激荒れ。浅いワンド内はガチャガチャにかき回されてるし、水深ある外側もドカうねりが押し寄せる・・・さっさと見切って崖を登り、風裏になるポイントを求めて大きく移動する。


正直、この時期ウサギアイナメを釣ろうというなら、堤防の方が安定&確実だと思う。風向き的に「ここしか無理だなぁ」という理由で、とある港湾へ入ってみた。沖は砂で何もなく、狙うのは足元の昆布が生えたテトラ帯のみ。ベイトのイワシ(か、ニシンの子ども)が入っていて期待は膨らむ。スピンドル5インチをカーブフォールで落とし込むと、2投目で「カァーン」ときた。やっぱいた!婚姻色バリバリのオス、47cm。


遠投必要なし、足元の障害物周りを探るからベイトタックルの方が利点は多いけど、MX-9Sのテストを続行中。リールをあえてC3000番にして、操作感増しを図ってみたり。


日暮れまで時間がなくて短時間しか竿を振れなかったけど、テトラ際をスピンドルのカーブフォールで探っていくと次々当たってくる。魚のストック数は、昨日入った崖下より断然上だな・・・笑。


夕方、納竿。まだまだ新規開拓するつもりだったけど、予報によるとこの先しばらく爆荒れ模様・・・この季節は仕方ないね。引き続き、明日も同じ堤防でやってみることにした。


【2020ウサギ開拓3日目】
 翌朝、日が昇ると同時にスタート。昨日手を付けきれなかったテトラ帯を丁寧に探って、釣り歩いていく。確実に魚がストックされていて、今日も赤いオスが次々ヒット!


ぽろっとメスが一匹だけ出た。大部分のメスは産卵を終えて、オスがテトラ回りでネストを守っているような状況なんだろうなー。


今日も最大は47cmのオス。今日も細身のベイトが群れで入っていたので、スピンドル5インチの青銀をチョイス!・・・でもたぶん、ホグ系ワームでも、なんでも良い感じ。赤いオスの闘争心を煽るために、ハイアピールなスピンドルのハイリフト&フォールで!ってイメージです。



午後から風が少し収まって、開拓再開。大きく移動して山や崖をラン&ラン(殆ど竿出せなかった・・・笑)したけど、目ぼしいポイントは見つけられずに終了・・・。

「ウサギアイナメ開拓その3」に続く。

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