2021年2月28日日曜日

月刊Angling MONSTER 2月号

【毎月30日更新・月刊Angling MONSTER2月号】

 昨年末からずっと野営と車中泊で過ごしていましたが、先日網走に帰還しました。徹夜で15時間ぶっ通しで運転して、やっと自宅に到着。「あれ、お湯がでねーぞ」・・・床下を確認すると、水道管がボンバダ・・・余計な出費です(泣)。


 今回の旅で狙っていたのは私的「KING OF ROCK」の一角、大型ベッコウゾイ!電波圏外でひとり、野営をしながら釣りしてました。合計野営29泊実釣30日で、アイフォンのアプリによると総歩行距離は300kmオーバー(汗)。巨ベッコウを追った旅の模様は、また後日、ザックリと釣行記にまとめていこうと思います。


今後、毎月30日の固定日更新では、特に基本のカタチってのを決めずに、その時書けるネタを出していこうと思います。釣果があれば魚の写真をアップしたり(釣行記は自分用に後日まとめて更新します)、あまり釣りに出られていなかったら何か別の形で。夏は仕事で結構死にかけてるので、そこんトコロよろしくです!

さて、今回の「月刊Angling MONSTER」。「2月って28日までしかないじゃん笑」という事に気づいて、慌てて記事アップです。改めて軽い自己紹介と、2021年の抱負をさせてください~。

■管理人プロフィール
藤田健吾、北海道網走市在住、1991年生まれ。季節労働して、冬は釣りと旅。モンスターキスの公式テスターをやらせてもらってます。


(ブログ右列、プロフ写真はウガンダの湿地で釣ったポリプテルス・セネガルス)

海外の釣り旅、これまでの訪問国数は18か国。コンゴ共和国のムベンガに苦戦したため(2016~2018年にかけて4回連続訪問)、渡航回数の割には国数が伸びていません・・・笑。

(コンゴ共和国コンゴ川でやっと手にした、ムベンガ。)

訪問地域は、東南アジア、オセアニア、南北アメリカ、アフリカなどなど。ここ数年はアフリカに絞って旅してました。

(2020年1月~2月に行ったタンザニア・ザンビア、タンガニーカ湖のバンパー。この旅の直後、コロナ爆発)

日本では北海道を拠点に、一応北は稚内から南は与那国まで。間は飛び飛びですけどね。基本的に淡水生物が好きですが、最近はロックフィッシュ中心に海の釣りも積極的にやっています。

(僕らの青春、浦戸のアカメ。2012年9月)


■2021年の目標
①陸っぱりロックフィッシュの各種自己記録更新
②イトウのメーターオーバーを追う
③季節の釣りモノはその都度目標設定する

もう2月も終わりだけど、今年の目標宣言(笑)。モンキス中の人&ハンターズテスター達は「数・サイズ・釣法」というテーマに基づいて目標設定してたけど、北海道を拠点にしている僕にとって「数釣りは今のところサケ釣りのみ(目標立てるまでもなく、ヤル事は決まってる)&「考えてる"釣法”はあるけどある程度秘密にしたい(自分だけのモノじゃない)」ので、フリーダムに(笑)。①~③、まぁそのまんまなんですが、一応それぞれ語らせてもらうと、

陸っぱりロックフィッシュの各種自己記録更新
 北海道ロックフィッシュのサイズ狙いは2019年から力を入れ始めて、2020年は時間とお金と労力を注ぎ込んで、ガチでやった。情報取りに死ぬ程ムカついて、冷蔵庫に「拳で抵抗」するぐらい、本気だった(笑)。

(昨年は場所開拓をメインに、プロトロッドでしこたま釣りました)

今後釣行記をサクッと更新する予定だけど、この冬は道南メジャーフィールドでアイナメのサイズを求めて、激戦区東北ではベッコウゾイの50アップを追って、長期滞在。「場所とタイミング」さえ合っていれば本当によく釣れる道内僻地とは話が違って、一筋縄ではいかない(当然ですけどね。笑)。

(東北、早朝の有名磯にて。何回ここで朝日を見たかな・・・汗)

宮城での実釣30日で、手にしたベッコウゾイは16匹・・・だけど、殆どが手のひらくらいの「タケノコメバル」サイズ。50アップってのは、ほんとーに、難しい!宮城を発つ前に、地元名手のSさんに久しぶりに会えて話を聞いてきたけど・・・もっと僕も頑張らなきゃな。道南&東北遠征を経て、気が引き締まりました。

(廃盤カラーのスピンドルを頂きました。ベッコウチャレンジを通して学んだことを、北海道でも生かしていきたいね)

 さて、今年のこれからの話。まずはソイ、「クロソイ」「シマゾイ」「マゾイ」の3種。現在の自己記録はそれぞれ「クロ55、シマ42、マ(目測)45」、常に自己記録更新を頭におきつつ、ゆくゆくの最終目標は「クロ60、シマ&マ50」!

(コイツは54、同じくプロトロッドにて。今年はしっかり幅広メジャー当てた「証拠写真」も撮っていこうかな。)

次にアイナメ、「(ノーマル)アイナメ」と「ウサギアイナメ」の2種。まだ自分の釣獲数が少なくて、現実的な最終目標サイズが見えてこない・・・けど、とりあえずこの2種も自己記録更新を目標にしよう。現在の自己記録は「ノーマル54、ウサギ52」。

(アイナメは、今年も道南聖地へ修行しに行きたいと思います。)

これから何かと、色んな楽しいコトがありそうなマイロックフィッシュゲー。挑戦を継続して2021も経験積みに奔走しよう!楽しみだ。

イトウのメーターオーバーを追う
 イトウ自体、もう5年くらい釣ってない。自己記録は95か96、どっちだったか記憶が曖昧・・・写真データも紛失してます。


(昔の怪魚マガジンに載ってるコイツが自己最大魚。ボガグリップでの突き出しショットは…今ならやりませんね^^;)

8、9年前、デポルティーボにスピードマスター、テキサスリグでカバー打ち。宗谷の川をひとりで開拓していた熱い時代が僕にもありました。今年はガラッと手法を変えて、ワクワクしていきたいな。

(タックル組みは・・・?机上の空論、現場で投入してみて、考えていこう。シーズンまでに「装備」も整えねば。)

私的シーズンは産卵が終わった5月下旬~8月いっぱいまで。その間、イトウ釣りに10日(10釣行)割けるか否か・・・うん、相当難しいと思うけど(汗)、やる気でやらないと何も始まらないしね。できることは全部やっていこうと思います。

季節の釣りモノはその都度目標設定する
 サケ釣りを筆頭に、北海道はいわゆる「季節モノ」な釣りが多いです。ブログ更新のモチベを上げるためにも(恐らくイトウは「0か100かの世界」だし、型狙いの根魚はチャンスは年に何回もないし・・・)、「地元密着・その季節にアツイ釣り」にもアンテナ張って、マメにやっていきたいなぁと。

(食うための釣り、とか、これまで真剣にやれていなかったトラウトとか)

去年はずーっとロックフィッシュを通してやったので、いつ力を入れるべきか、ちょっとだけわかった。そんなわけで今年はトラウトにも少しずつ手を出していこうかと思います。3月~4月中旬にかけては、「川アメマスの大型狙い」。

(春アメマスはプロトロッドシリーズで、湿原河川&下流域をメインフィールドに。自分にとっての新しい釣りです。Dコンを今一度、使い込んでみよう)

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 ・・・そんな感じで、ハンターズトリオのような、見てるみんながワクワクできるような目標宣言ではないかもしれませんが、毎年やってる「自分の中での目標設定」をブログ上で公開してみた次第です。

そして毎年毎年、なんか「やり切った感」を全く感じられないのだけど、これは僕の性格上、永遠にそうなのだろうなぁ・・・笑。ま、今年もこれまでと変わりなく、魚たちと向き合って、真剣にやっていこうと思います!

(次の固定日更新は、3月30日。魚釣れて、その報告できたらいいな。まだクソ寒い北海道だけど、「兎に角場数」ガチ7Sユーザー竹内さんは、既に釣っている・・・良い食いっぷりだね。元気な魚に会いに、僕もフィールド出るぞー!)

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