2017年は「明らかメーターオーバー」をDコンで掛けたけど、長時間ファイトの末、針が伸びちゃってバラシ。2018年は匂い付きワームを導入して、今までで一番数は捕った(でも、口元に送り込めば吸い込む、っていう単純な話では全然なかった・・・)。同年5月上旬、虫ヘッドパワー2gとマルキューのパワークラブの組み合わせで同じく103cm!
北海道で鯉が巨大化する要因は、間違いなく餌だろう。ワカサギ、サケ稚魚、スジエビ、シジミ、モクズガニ・・・本州のフィールドと比べて、動物食性が相当強いと思う。メーターオーバーは毎年複数目撃していて、一度、110あるんじゃないかという個体も見てる。よし、今年はちょっと頑張ってみようか・・・。というわけで、久しぶりにタックルを組みました(2月にアフリカから帰国してから全く釣りに行ってなかった)。まずはルアーで夜サイトから。季節が進めばブッコミも。
我流にならざるを得ない道東エリアの巨鯉狙い。だからこそ面白くて、もっと煮詰めていきたいな・・・と毎年思いつつ、ここ何年もダラダラやってきてるんだよな。コロナだし、同業釣り人にまず出会わないこの釣りはこのタイミングにはアリかも。今年こそはやり込もう。気合い入れるために120cmまで測れるメジャーも買って撮影用のビニールシートも用意した(^_^) 今年はメーター獲りたいぞ!
【2020.4.19】
日中15度まで気温が上がり、晴れ。春っぽい雰囲気に、「そろそろかな?」というわけで、今年初の夜釣り。釣り方としては、鯉がさしてきてる浅場をライトで照らして、目視で見つけて狙い撃ちするという・・・と、まあ、大したことない単純な話です(笑)。匂い付きワームも効くけど、今年はプラグで。チャートのレンジバイブ45でいくぞ(^_^)
さて、いざ水面を照らして歩いてみるけど、やっぱ夜はまだまだ寒いし、見える鯉も全然多くない。合計4匹目視できて、今年一匹目は84cm!が、残念ながらエラ蓋にスレ掛かりしちゃいました。でも、野性味ある良い鯉だ。
毎年恒例のピンスポットにはモクズガニも集まり始めてて、水中にも春はやってきてるんだなーと。この水域の巨鯉は確実にモクズガニも食ってるはず。今年はカニ餌でブッコミをやってみたいのだ。近々捕まえてウチでストックしよっと。
【2020.4.21】
フェーン現象で日中19度まで気温上昇!したけど、山から吹き下ろす風で体感はそこまで。一応夜釣りに行ってみたら、結構な向かい風。一応なんとかなって、3匹目視して1キャッチ、85cm!顔が丸くてあんまかっこいい鯉じゃないけど。
でも、完全に口掛かりだ(^_^) この一匹で、夜サイトは完全に確立した!今年はこれまでで一番数捕れそうだ。
【2020.4.25】
日中気温11〜12度、曇り気味だけどなんとなく春らしい雰囲気。4月中はこの「なんとなく春」を感じたら、夜チェックしに行くことにする。文章でデータに残せないけど、この感覚が重要。今日は9〜10匹目視、最大で90ちょいくらい。見つけた最大魚は逃げられちゃったけど、良いのを一本。うん、完全にこの釣りをモノにした!
そんなにデカくないなーと思って測ると、今年イチで88cmあった。90前半と目測したヤツ、意外ともうちょいあったのかも・・・日に日に鯉も増えてきて、今年もメーターのチャンスがありそうだ。
毎年おなじみの外道、ヌマガレイも出始めたぞ。見かけたら、ついついチョッカイかけてしまう。可愛い魚だ(^-^)
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