タンガニーカ固有種のラテスを求めて、1月14日から2月18日までタンザニアとザンビアを旅してきた。旅のインアウトをタンザニアのダルエスサラームにしたわけだけど、結果的にメリットなかったな・・・。タンザニア領では、ラテスは全くダメ。「どう考えてもココだろ!」ってエリアを数日間みっちりトローリングで流して、
このクピと呼ばれるデカいシクリッドが一匹のみだぞ。アタリもその一回きり。泣きたくなった。
タンザニアでの釣り最終日、心が完全に折れて、小物釣りを2時間ほどやってみたところシクリッドが入れ食い!水深30mエリアで色んな種類が次々と釣れてきて、荒んだ心が癒された。
「私は熱帯魚を輸出しているビジネスマンだ。フロントーサ?対岸のコンゴまで行かないといない。この辺では採れないよ」と、町で出会った自称ビジネスマン(胡散臭い)のおっさんは言い切ってくれたが、3匹も釣れたぞ!超嬉しい。タンザニアでの辛かった日々は、この小さなフロントーサに救われました。
「ジィィィー!!!」とドラグが引き出されて「あいやいやいや~」となりながら捕り込んだのは、クピ。また別記事でも書くと思うけど、このタックルおもしれ~。北海道で使うのが楽しみや。
釣りだけじゃなく、旅的にも心が荒んでいったタンザニア。もう二度とこの国を訪れることはないだろうな(笑)。陸路で国境を越えて、次はザンビアを目指す。
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