2019年3月7日木曜日

浮島の肺魚エチオピクス漁 その6

 昨日置き針を仕掛け終わった時点で、餌のナマズは数十匹残っていたけど、オヤジがナマズの入ったバケツを船に放置した結果、夜の間に盗まれてしまった・・・。「今日はナマズは用意できない。まずは餌調達からだ!」夕方、オヤジの弟に刺し網を仕掛けてもらって、30分ほど待って引き上げると・・・


凄い数のシクリッドが掛かってる!この湖に生息している肉食魚はクラリアスとエチオピクスくらいで、水中はシクリッドの楽園らしい。網に掛かってくる数は多いけど、確認した限り、一種類のみ。


「餌は、ナマズがベストなのは間違いない。この魚はナマズには劣る・・・でも、チャンスはある」と、オヤジは言う。餌にするシクリッドが手に入ったところで浮島に上陸した。穴を周り、餌をつけていく。置き針も新たに作ったものを30本追加する。

 
 ナマズと違ってシクリッドは針に掛けるとすぐ死んでしまう。水面に留めておいても意味はないので(活ナマズだと、ピチャピチャと水面で泳ぎ続けて、エチオピクスを誘う)、今日は置き針のロープを調整し、水面から一ヒロくらいの中層に餌を沈めていった(続く)。

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