個人的に、絶対的信頼を寄せる釣り餌が、サンマ。淡水海水問わずこれまで使ってきて、嫌う魚はいなかった。北海道のトラウトも、実はサンマが大好き・・・。
今年の秋、11月から、ずっとやってなかったイトウブッコミも復活させようと思う。そろそろメーター捕りたいし。来年は特大クラスを狙って、容赦なくガチブッコミをかけよう!
ちなみに、網走では10月末~11月頭ぐらいになると、サンマが接岸して、網で掬えたりする・・・。11月に入ってからのアキアジ、イトウや巨大ニジマスのブッコミをやるなら、自分で餌を捕まえるところから始められて、それもまた楽しい(笑)。
さて、今年のアキアジ釣り。餌を自作してみることにした。アキアジシーズン直前、高いけど、スーパーには生サンマがちゃんと並んでいた。トラウトのブッコミでは、ぶつ切りにして内臓も全部使うけど、浮きルアーのアキアジ釣りなら身だけしか使わない。頭と内臓が取り除かれたものをチョイス。
まずは3枚おろしにする。
去年はニンニク風味しか試していなかったので、今年からはエビ粉も使ってみよう。味の素とエビ粉と塩にまぶして、新聞紙でくるんでオモリをかけて、一晩冷蔵庫で放置。
一晩で結構水分が出ているので、新聞紙を交換して、また同じ要領で〆る。3日で身がしっかり締まって、完成。
あとは丁度良い大きさにカットして、ジップロックに小分けして、冷凍!
作ってみてわかったけど、1匹のサンマから、浮きルアー用の餌だと20切れくらいできるようだ。9月に使う分くらいはまとめて作っちゃおうかな・・・と、さらに10本サンマを追加。
今度はちょっと作り方を変更。3枚おろしにして、まず下味をつける!
地獄のタレに一晩つけこんで、以降は同じ工程を踏んで、完成。
これを書いている9月18日現在、9月用にと作ったこの餌を使い切ってしまい、第三弾のサンマ餌づくりに取り掛かっている・・・サンマに、使う調味料のことを考えると、出来合いの餌を買うほうが安上がりかも(汗)。でも、餌づくり自体がサケ釣りの楽しみの一つでもある。
追記:2018年のサケ釣りを終えて、餌は「塩〆カツオ+紅イカがベスト」という結論に(段差フックの短い方にカツオ、長い方にイカをつける)。サンマよりもカツオの方が餌持ちも食いも良い気がする。特にシーズン初期~中期の、綺麗な魚が多い段階では。イカ原油とかニンニクとかエビ粉にこだわってたりしたけど、結局塩でシメただけの餌で十分。手も汚れなくて良い。
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