2018年5月30日水曜日

北の大地の巨ゴイ狙い その3

【2017.8.1】

 事故って入院中のTさん、外出許可を取って鯉を釣りにやって来た。昨夜釣れたポイントで各自一本ずつ竿を出して、スジエビを餌にブッコミをかける。投入して10分もしない頃、Tさんの竿先がフワフワと揺れ出した。巻きアワセると、マルタにしては重々しい引き。なんといきなり本命、64cm!


その10分後、またTさんにフワフワとしたアタリ。アワセるとトラウトロッドがひん曲がった。「また鯉だ!さっきのよりデカい!」10分ほどのファイトの末、浮いてきた鯉は82cm!このポイント、完全に正解だったようだ。都会のメタボ鯉とは違って、スマートな体形でヒレがよく発達してる美形さん。


 その後鯉のアタリはなく、ウグイラッシュに突入。なぜか自分の竿にはアタリが来ず(ウグイ一匹のみ)、Tさんばっかり釣れる。その理由は・・・糸の太さかな。TさんはトラウトタックルまんまのPE1号。自分はナイロン7号。昨日降った雨で増水し、流れも普段より強くなっている。糸鳴りとか、関係ある?ウグイ相手でも明確な差が出て、ライトタックルの必要性を感じた(とか、色々想像するのが楽しい。真相は魚に聞かなきゃわからない笑)。

 病院に帰るTさんを見送ってから、タックルチェンジ。MX-7をスピニングモードにしてして、スピニングリールにPE1.5号。2本針システム意味ねーな、ということで断捨離。流れが効いているので餌が浮き上がらないようにハリスにガン玉を打ってみた。


ライトなタックルにしたら明らかにウグイの反応が良くなった(先入観・・・?笑)。そして18時過ぎに来た、74cm!アタリの出方で鯉とウグイを見分けられるようになってきた(気がする笑)。



【2017.8.2】

 早朝3時から一時間だけ鯉釣りへ。仕掛けを投入して即マルタを2本釣ったところで、フワフワとしたアタリが。ある程度確信をもってアワセると・・・本命71cm!



【2017.8.10】

 朝7時現場入り。最初はほぼ何のアタリもなかったけど、仕掛けを深場に打ち直すと11時半ごろからウグイが頻繁にアタリ出した。


そして正午前、「ジィィィー!」ホントに綺麗な70cm、5キロ弱。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。