2018年5月26日土曜日

ウグイ2018 その1

【2018.5.19】

 多摩川より一か月以上遅れて、北海道・道東エリアは、ようやくウグイの産卵の季節。「去年あれだけウグイ釣りまくったんだから、今年はもう釣りにいかないだろう」と思っていたけど、気づいたら、堰下ウグイボックスが完成してた・・・。


丁度札幌から、後輩のU君が来ていたので、一緒にいつもの堰下へ。まだウグイの数は少なく、数投目で最初に釣れたのは、よく太ったアメマスだった。


やっぱり季節がまだ早いようで、ポツポツとノーマルウグイが釣れる程度。



「一週間早かったなぁ」と。ということは、一週間後、僕はまたここに来てるんだな、と・・・汗。


【2018.5.23】

 不意にできたフリーの半日を、またウグイ釣りに充ててしまった・・・笑。「まだマルタは来てないかな?」と思いつつ堰に来てみると、もの凄い数のサクラマスが溜まっていた。ワームのジグヘッドリグを流れに乗せていくと、ノーマルウグイがポツポツと。

 
水の音でわからなかったけど、気づいたら隣にいたおじさん。「アカハラ、逃がすならくれ!」猫の餌にするそう笑。


おじさんはサビキで、僕はチタラとかワームで、猫の餌確保~。


おじさんが帰ってから、中州まで川を歩いて渡ってみた。すると、帯を成して遡上するマルタの群れを発見!ジグヘッドを転がして連発する。


産卵を終えてお腹がへこんだ個体もいるけど、



どっちかっていうと、本格的な産卵はこれから!という感じで、腹パンパンの個体が目立つ。



去年は産卵を終えてのタイミングでの釣りだったので、こんなにコンディションの良いマルタは釣れなかった。

 
バックラッシュを直そうと、堰下落ち込みに向けて遠投。「ズドン!」ときて、よく引く。「うわ、サクラマス掛かっちゃった」と、強引に寄せてくると、良い型のアメマスだった笑。


タックルデータ
ロッド:MV-55
リール:アルデバランBFS XG
ラインシステム:PE2号+フロロリーダー5号を30cm程
ルアー:チタラ、チタラミニ、ジグヘッドリグ

この川のエゾウグイは皆小型で、生息数も少なめ。次は、別水系の大型マルタ&エゾを、新規ポイントで狙ってみよう(まだやるのか、俺・・・)。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。