2018年3月23日金曜日

コンゴの釣り旅話 その4

「村の猫」

コンゴの公用語はフランス語だけど、ローカル言語もあって、マイピリでは「リンガラ語」が使われている。リンガラ語で、猫は「NYAO(ニャオ)」と言う・・・可愛い。


2年前にもいた、村の商店でネズミ捕りとして飼われてる猫さんに再会。ニャーニャー鳴くからニャオ。ちなみに、犬は「NBOA(ンボア)」。



「コンゴの芋虫」

アフリカの生き物って、魚も虫も、振り切った姿かたちをした奴が多い気がする。


ペットボトルにギチギチに詰め込んで捕獲し、ご満悦なバンバ君。村人が食べるらしい・・・。



「マイピリ小学校」

いつもヤギに占領されて糞まみれの教室には一応黒板があって、お魚の絵が描かれていた。


村で一人の学校の先生。彼は魚釣りが好きすぎて、授業を放棄して、毎日川へ出かけてしまうという・・・殆ど毎日休校です。



「村のお医者さん」

「唇に黒い縞模様が出てる。マラリアのサインだ」バンバが言う。アモコがマラリアを発症した・・・ホントか?(汗)

マイピリ村には医者がいないため、ひとつ上流の村まで向かう。女医さん「注射を打つわよ」・・・僕「バンバ、彼女を信用しても大丈夫?すごい不安なんだけど」バンバ「彼女は学校で学んでいない。彼女の夫が医者で、先に死んでしまったから、彼女が医者になった」・・・ハァ!?!??


それから数日間、女医さんに毎日注射を打ってもらって、アモコは数日で元気になったけど・・・。


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