「村の猫」
コンゴの公用語はフランス語だけど、ローカル言語もあって、マイピリでは「リンガラ語」が使われている。リンガラ語で、猫は「NYAO(ニャオ)」と言う・・・可愛い。
2年前にもいた、村の商店でネズミ捕りとして飼われてる猫さんに再会。ニャーニャー鳴くからニャオ。ちなみに、犬は「NBOA(ンボア)」。
「コンゴの芋虫」
アフリカの生き物って、魚も虫も、振り切った姿かたちをした奴が多い気がする。
ペットボトルにギチギチに詰め込んで捕獲し、ご満悦なバンバ君。村人が食べるらしい・・・。
「マイピリ小学校」
いつもヤギに占領されて糞まみれの教室には一応黒板があって、お魚の絵が描かれていた。
村で一人の学校の先生。彼は魚釣りが好きすぎて、授業を放棄して、毎日川へ出かけてしまうという・・・殆ど毎日休校です。
「村のお医者さん」
「唇に黒い縞模様が出てる。マラリアのサインだ」バンバが言う。アモコがマラリアを発症した・・・ホントか?(汗)
マイピリ村には医者がいないため、ひとつ上流の村まで向かう。女医さん「注射を打つわよ」・・・僕「バンバ、彼女を信用しても大丈夫?すごい不安なんだけど」バンバ「彼女は学校で学んでいない。彼女の夫が医者で、先に死んでしまったから、彼女が医者になった」・・・ハァ!?!??
それから数日間、女医さんに毎日注射を打ってもらって、アモコは数日で元気になったけど・・・。
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