2018年3月20日火曜日

コンゴの釣り旅話 その3

「コンゴ川の風景」

あっちにいるときは、「もう早く帰りてー」と常々思っていたけど、日本に帰ってから2週間、もうコンゴ川が恋しくなってきてる。良い旅だったな。







「ムベンガの一噛み」

ムベンガ釣りに使う餌は、現地で「ムスワロ」や「カンバ」と呼ばれているギギ系のナマズや、「ンベッセ」や「ザンダ」と呼ばれるモルミルスの類。現地の漁師に頼んで捕ってきてもらう。季節の問題か、今回ナマズ系はあまり捕れずモルミルスを餌にすることが多かった。


モルミルスは食わせ特化の餌?アタリが早い(気がする)。でも、巨大なンベッセを餌にしていても、余裕で小型が食ってきたりする。小型でも牙での攻撃力は凄い。


これは結構デカいかな?歯ひとつの傷跡が、僕の親指の爪くらいある。


今回、釣れたムベンガは全てモルミルスに食ってきた。ムスワロやカンバをあまり使えなかったこともあるけど、特餌であることは間違いなさそう。


今旅最大魚?と思われる魚は、沖に流していたムスワロに来た。が、1分ほど戦って、フックオフ・・・全ては運、あれは捕れない魚だった。ムスワロ、カンバはアタリは遅いけど、来たらデカい(気がする)。





ムベンガの歯は上下の噛み合わせでハサミのようになっている。一瞬の一噛みで、ムスワロがスパッと真っ二つに・・・。




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