2019年7月1日月曜日

カンちゃんの北海道釣り旅その1

 6/23~29の日程で、カンちゃんという青年が北海道に遊びに来てた。今年2月コンゴに挑んできた彼、僕の8つ下で今年20歳。優しい青年でまだハタチ、なとこもちゃんとあるんだけど、不思議な熱量がある、素敵な釣り人だった。


ハタチでコンゴか。最近、時代が変わりつつあるコンゴのムベンガ。僕らの夢が金で蹂躙される前に、終わらせてやらないとね。・・・というわけで、カンちゃんとの北海道釣り旅、サクッとまとめていきます。僕も久しぶりに釣りができてめちゃくちゃ楽しかった。


【2019.6.23夕方~25朝】  

 23日の夕方、まずは空港で合流して、そのまま近場の川へ。カンちゃん、北海道一投目でジュウサンウグイをゲット!既に富山でジュウサン(と思われる個体)は釣っていたらしいけど、婚姻色のは初めてとのことで、喜んでた。


 去年のこの時期は遡上アメマスがめちゃくちゃ入ってきていたから、それを期待していたけどアメマスは留守のようで。今年はウグイの産卵が長引いているみたい。日が暮れるギリギリまでジュウサンウグイを次々釣って、小さいのをバケツに活かして、猿払へ向かって移動を開始した。


 日付が変わって24日、2時過ぎに猿払川に到着。仮眠を取る暇もなく、タックルを組んで川へ向かう。今回カンちゃんにやってもらうのは、ウグイの泳がせ釣り。目の敵にされるイトウの餌釣りだけど、強いタックルにPE6号、ハリスは60lb以上、ちょい太めのバーブレスサークルフックで、ファイトはゴリ巻きで一気にずり上げて、ボガをはめて即、水中で蘇生へ。・・・フライとかライトなルアータックルで挑むより、ダメージレスだと思うんだけどな。オモリはカンちゃんが持ってきた特攻(ブッコミ)シンカーで(笑)

※2021年1月追記・イトウの餌釣り封印しました。2016年~自身ではイトウ自体釣っていないけど、このブログを見て軽い気持ちで餌釣りを選択している人たちがいるのも事実なようで。そんな人たちは皆タックルがライト過ぎたり、フックの選択を外していたり、慣れていないとサークルフックでも飲ませてしまったり、色々あるでしょう。当時は「餌で釣れるとか、面白い!」と思って発信したけど、ちょっと後悔。


 投入してすぐ、来てくれた。78cm!カンちゃんの相棒、MX-6にて。


「手が震える」「かっこいい・・・」本当に喜んでるのがよくわかって、こっちまで嬉しくなる。ごめんね、レンズにゴミがついてた。


それ以降も期待したけど、25日の朝までやってアタリはこなかった。時期を外しているようで、今年はもう河口域に魚がいないみたい。


 海も釣れているみたいだったけど「イトウを海で釣ってもな」という感じで、これでイトウ狙いはシメることに。次回は良い時期にメーター狙いのブッコミか、腹をくくって上流域だね。午後からの次の釣りに向けて、移動開始!

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