2018年9月10日月曜日

コンゴの夏 2018 その1

  8/4~8/21まで、50キロ級のムベンガを求めて、またまたコンゴに行ってきました。コンゴ川に浮いて、ウキを眺めて、なかなか来ないアタリを待ち続けること・・・13日間。今回は、2年前もコンゴの旅を共にした望月さんが、同行してくれました。


今回の旅の結果は、いつか、どこかで公開されるのでしょーか・・・?まぁ、まだまだ、僕のムベンガの旅は続くみたいです。とりあえず、今回もやり切りました!


【コンゴ川の珍魚フォトギャラリーその1】

 コンゴ川にはポリプテルスが何種類かいて、2年前の旅では、隊員のアモコがポリプテルス・オルナティピンニスを釣った!これが羨ましくて、毎度ミミズを餌に狙い続けているけど、僕がムベンガを狙っているあたりでは個体数が少ないのか、この一匹以降姿を見せてくれないでいる。

(Photo by TOSHINORI MOCHIZUKI)

・・・というわけで、今回もミミズを流し続けたけど・・・本命のポリプは現れず。でも、結果的に、色んな珍魚たちに出会うことができました!

 まずは、コンゴ川のメイン珍魚(個体数が多い)、現地名NBOT(ボト)。フナのようでカラシンの一種。


同じく、コンゴ川のカラシン珍魚代表、クラウンテトラ。ショートノーズとロングノーズの2タイプいて、こちらもそこそこ数がいる。




こいつらは口がインコのクチバシのような構造をしてて、アタリは硬質で分かりやすいけど、なかなか針掛かりしない!本気で狙うと結構面白くて、次はソリッドで替え穂を作って持っていこうと思う(笑)


次いで、ミニチュアのコブダイのようなシクリッド、ライオンヘッドシクリッドというらしい。ボトム付近でのプルプルという小さなアタリはだいたいこの子。


小さくても、さすがシクリッド。食い意地旺盛で、ポリプ狙いで大きく付けたミミズにも食らいついてきて、しっかり針掛かりする。



同じくオデコが出っ張ってるけど、縦縞模様が入り、背鰭や体に白いスポットがあるヤツも・・・



ライオンヘッドとは雰囲気が違う気がするけど、別種でいいのかな・・・?


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