2018年4月29日日曜日

スリナム・タライロン釣行記その3

【2015.8.8】

 翌朝、宿を出てダリック宅へ向かった。高床式で、住居下のスペースにハンモックを吊らせてもらった。今夜はここで泊まらせてもらうことに。


釣欲が爆発寸前のヨシマサ君。村近くの川へ釣りに行くことになった。「将来の夢はFISH FINDERさ」という、年の離れたダリック弟と、その相棒(犬)スパイキーが案内してくれる。


川に着いてみると、かなり広大。これは釣れなさそう・・・と思いきや、一投目でキタ!なんと、ヨシマサ君とお互いスリナム一投目でのダブルヒット。


スリナムのウェルカムフィッシュは小さなピーコックバス。幸先良いぞ!でも、ヨシマサ君のヒットルアーのロングA、ダリック弟に貸すと帰ってこなかった・・・(笑)。貴重な弾が・・・(パラマリボのドブでターポン狙った時も一個失くしてた笑)。


この2匹はたまたまだったようで、それ以降は反応なし。日が昇ってとにかく暑いので、家に引き返した。ダリック家は、ダリック夫妻と美人姉妹な娘二人。年の離れたダリック弟は近所の別宅に住んでいる。


ダリック家には動物もたくさんいる。肩乗りのオウムが家族の一員で、


リクガメもペットとして飼っていた。こないだ来た時、「こいつは美味いぞ!」と言う「ポーウィス」という鳥もいたけど、食べてしまったのか?いなくなっていた。


「夕方からナマズを釣りにいこう!ラウラウ(ピライーバ)が釣れるよ!」というダリック弟。ナマズ釣りの餌にする小魚を釣るため、ミミズをみんなで掘り返して、再び川へ向かった。


「ここで60cmぐらいのラウラウを釣ったんだ!」というポイントで、ミミズを餌に小魚釣り。釣れたのはマンジーと呼ばれる小ナマズと、ピラニア。


ピラニアが釣りたい!というヨシマサ君には釣れず、悔しがっていた。この後、嫌になるほど釣ることになるけど(笑)


日が暮れてから、釣ったピラニアを餌にブッコミをかけるもアタリはなかった。出国してから6日、思っていたよりも時間がかかったけど、水辺に立てて楽しい一日だった。いよいよ明日からが本番、タライロン遠征が始まる。


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