ケムシカジカを達成した翌日、新たなターゲットを探して漁港で聞き込み調査&釣り。「たまーに、コマイやカレイの外道で釣れるよ」「あんなもんカモメの餌だ(笑)」「潮止まりのタイミングで釣れる」「ここよりあっちの堤防が良いよ」・・・サンドワームで探るが、本命は現れず。
カレイと思われる反応がチラホラと。他には小さなアイナメ(ハゴトコ?)とカジカが一匹。
サンマを餌に大マイ・コマイを爆釣するおじさん。その隣でサンドワームを投げてみるも、アタリゼロ・・・狙っている魚も、サンドワームじゃない感じがする。いつも通りサンマさんに頼るしかないな。
というわけでスーパーを覗きにいってみるも、ド田舎過ぎて大型スーパーが見つからず、鮮魚が全然売っていない。悩んだ末、「某魚狙いは、体制立て直して出直そう」・・・もう一つやりたかったことを試すべく、別の場所へ向かった。
やりたいこと、というのは、クランキングでのカジカ釣り。「クランキング」というと語弊があるか、「クランクのテキサスリグ」(笑)。中古で買い集めたノーマンDD22!
1投目、ボトムを取ってトン、トン、トン、「ゴン!」・・・マジか。フッキングしてゴリ巻きするも、水面で外れた。貴重な一匹が・・・と思ったけど、そんなことなかった。すぐにまた来た~!
アタリの出方が「ゴン!」と力強い。連発!
今日のタックルは、ロッド・MV-65(プロトのファストテーパータイプ)、リール・14スコーピオンHG、ライン・ナイロン20lb。ロクゴー、足場の良い漁港でのお手軽ロックフィッシュ(でも大型も出る)釣りにも良い感じ。
悲報(笑)。魚がぶら下がった状態でリップを掴んで持ってしまった。
・・・もう、これだけで釣れるんじゃね?ということで、折れたリップの形を整えて、フックを付ける。根掛かりしてロストするのが嫌だったので、シンカーだけタングステンからナツメ錘に変更(笑)。
10分くらい頑張って(だいたいクランクだと1匹/数分ペース)、「ゴン!」丸のみ!今回一番嬉しかった一匹、ひとりで笑ってしまった。喉奥から出てるのは、北海シマエビの触角。ここで釣れるカジカの8割は、だいたい口の中にエビがいます。
もう一個持ってきていたチャートのDD22に変更し、十数匹釣ったところでロスト・・・。
タックルをライトにして、ルアーボックスにあったCDマグナム7を投入してみる(フォール姿勢が美しく、底で立つのがグッド)。さぞかし釣れるだろうと思いきや、これが意外とそうでもなかった。
シルエットも細身でエビっぽいし(DD22と比べてねw)釣れる要素しかないと思ったんだけどなー。クランクで釣れていた魚より明らかに小型が多くなった。
DD22のゴロゴロラトル音が良いのかな。それプラス、単純にルアーサイズによるアピール力の違い・・・?アタリの出方も弱くなったけど、「モゾモゾ」当たっても、こういう感じで掛かってたりする。どんな食い方してんだろう・・・。
それでもポツポツと釣れて、最後に良い型のが出てくれました。今日はこれでお終い。次回はもっと色んなルアーで「遊んで」みよう(笑)。
カジカ編 その2に続く
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